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キョウワのしょうが湯説明

 

キョウワのしょうが湯はラカンカ,あまちゃづる,高知県産ショウガを丸ごと使用して直火で釜焚しています。

ラカンカ(羅漢果、学名:Siraitia grosvenorii、シノニム:Momordica grosvenorii)
中国語 ルオハングオ)は、中国桂林の山岳地帯のチワン族自治区を原産地とする ウリ科ラカンカ属の多年生つる果実植物です。
中国では古来より不老長寿の秘薬として扱われていました。
この天然果実は砂糖の300倍の糖度がありますが、この甘味成分は通常のブドウ糖ではなく 「テルペングリコシド配糖体」で、この甘味成分は腸で吸収されず排出されます。
人工甘味料は熱に弱いことが多く、加熱調理すると甘みが 消えることがありますが、ラカンカは加熱しても甘味や風味が変わらず、かつ ノンカロリーという特性を持っています。 ラカンカの果実は、非常に高い活性酸素消去力・抗ストレス作用・消炎鎮痛作用があると報告されており 、現代人に不足しがちなビタミンE・鉄分・リン・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル分も豊富に含んでいます。

あまちゃづる(甘茶蔓)、学名 Gynoste名称 アマチャヅル
科名/属名 うり科 / アマチャヅル属(アマチャヅル属に属するつる性多年草) 生薬名 絞股藍(コウコラン) インド原産で東南アジアや日本で8月から9月にかけて茎ごと 採取して2~3センチ位に刻み、乾燥したものをお茶として利用します。 成分はサポニン(saponin)や、ジンセノシド(ginsenosides)、プロトパナキサジオール、ギペノサイド類等。
あまちゃづるに含まれるサポニン類は朝鮮(高麗)人参と同じ成分を含んでいることが分かり生薬として用いられています(新しい薬草あまちゃづるより)
朝鮮(高麗)人参と似た成分を持っているのに、価格がお手頃なのでお茶としてブーム(流行)になりました。
あまちゃづるに含まれるサポニンには神経の興奮やストレスを鎮める効果があり、特にストレスが原因での生活習慣病の予防などに良いと言われています。
近畿大学医学部の有地滋教授はあまちゃづるのサポニンを有効物質として医薬組成物が薬として扱えるか研究されていたようです。
又有効成分キペノサイドはガン細胞の増殖を抑制する作用効果も研究結果で確認されており、あまちゃづるの有効成分に期待されたようです。
主に お茶として飲用されていますあまちゃづるですがカフェインを含んでいない為、お子様から大人までお召し上がりいただける食品です。

ショウガは日本に2-3世紀頃、中国より伝わり奈良時代には栽培が始まっていたようで『古事記』に記載があります。
ショウガに多く含まれているジンゲロールは辛味成分ですが、このジンゲロールに免疫細胞を活性 化、殺菌作用、胆汁分泌の促進、抗炎症作用、吐き気・頭痛を抑える作用、老化を防ぐなどの効能があります。 また ジンゲロールを加熱乾燥することでジンゲロンやショウガオールという成分に変化します。
ジンゲロンは、血行を促進する効果や血圧を安定化、 新陳代謝の向上、脂肪の燃焼を促進、発汗作用などの効果・効能、ダイエットや成人病の予防の研究報告がなされています。
ショウガオールはジンゲロールよりも、体を温める作用が強いため冷え性の改善には、生の生姜よりも乾燥・加熱させてショウガオールを生成させた 生姜の方が効果的とされ様々な料理に使われています。 生姜を加えた葛湯は、体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の民間療法によく用いられます。

キョウワのしょうが湯は 釜焚しても甘さが残るラカンカ粉末を使用することで
糖分をおさえ、コクのあるしょうが湯を作りました。
体を温めるとともに気分転換(ストレス解消)の一杯にいかがでしょうか。
そのままお湯で割っても・牛乳で割って栄養バランスも優れTEA感覚でも味わえ一味違う時間をおくつろぎください。


[栄養成分表示]
⇒ 100gあたり
    エネルギー    388Kcal
    たんぱく質     0.7g
    脂質         0.1g
    炭水化物     96.8g
    食塩相当量   0.005g


[内容物]
⇒内容量
  
 1袋あたり20g入り(1回分)
⇒原材料名
 
生姜、ラカンカ粉末、アマチャヅル粉末、
   節蓮根粉末,馬鈴薯澱粉、
   本葛、粗糖、三温糖、黒糖 


  ラカンカとしょうが湯
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